吉野輝雄
1年間のドイツ・ハンブルクでの特別研究期間を終えて8月28日に無事帰国しました。実際には2000年7月17日から数えて400日間、ドイツ に滞在したことになります。この間、実に様々な体験をすることができ充実した日々でありました。
Hamburg大学キャンパス 内アルスター湖畔
このような機会を可能として下さった方々に心から感謝したいと思います。
ここでは具体的に名前をあげませんが、ドイツ滞在を認めて下さった日本の関係者、また、受け入れて下さったドイツの関係者、そして、滞在中、メー ル、手紙、電話などで激励して下さった方々のおかげで意味のある1年間が送れたことを忘れません。
- どうもありがとうございました!
- Thank you very much!
- Vielen Dank!
帰国してからすでに1ケ月過ぎましたが、予期していたように激務の日々が待っていました。ドイツにいた時のような余裕ある生活時間はなくなってし まいました。別に不平を言っているわけではありません。どちらも現実なのです。ドイツで学んだこと、体験的に知ったことがたくさんあります。それをまだ整 理しきれないでいます。できれば整理してこの Web-pageなどに記事として書きたいと考えています。しかし、日々の仕事、抱えている問題の解決、処理に追われてますので、Web-pageの作成 は後々になってしまいそうです。しかし、焦らずできることから一つひとつやって行きたいと思っています。それこそ今度のドイツ滞在で学んだことですか ら・・・。
Web-pageについて申しますと、今後は本務校のICUに拠点を戻し、 「Alster通信」にはドイツでの体験記や写真を載せるようにしたいと考えています。
では、これからもよろしくお願い致します。
Auf wiedersehen!
Teruo Yoshino e-mail: yoshino@icu.ac.jp
▲1年間の経験を、クリスチャンという立場から9月30日(日)に仙川教会で話をしました。
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