アルスター通信(ドイツだより) Alster Nachrichten |
第 2 号 2001年1月1日発行 発行人: 吉野 輝雄 |
皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
大きな時の節目を越えた今、60億人が同乗する宇宙船地球号は平和で安全に運行できる航海図を持っ ている・・と言えるでしょうか?しかし希望を放棄したくはありません。一人の地球人(唯人ただびと)として地に足をつけて考えていかねばと思っています。
私ども夫婦は、ドイツ・ハンブルクで新世紀を迎えました。昨年7月より1年間Prof. J. Thiemの所に研究留学する機会が与えられ、多くの出会いと経験を感謝しながら毎日を過ごしております(詳しくは、私のホームページhttp://subsites.icu.ac.jp/people/yoshino/をご覧下さい。(アルスター通信・第1号)ご希望ならば印刷してお送りします)。
輝雄:大学院生のように毎日実験に明け暮れ楽しんでいます。ドイツ語と奮闘中で、北海の灯台と干潟巡りを趣味と会話実践の場にしてい ます。
純子:34年勤めた青山学院を11月末に退職。第二の人生の目標を模索中です。
まき子:日本生態系協会4年目。与野のアパートに移り、地理的にも親から離れ自立。
吉野 輝雄・純子
2000年8月・ゲストハウスの前で